雫石さんのブログでこの作品は以前にも何度か黙読していたのですが、実際に声に出して読むと、これほど胸が締め付けられる作品は初めてでした。ご自身の体験を主人公を男の子に変えての作品ですが、やはりノンフィクションであることに相違ないと思いました。平凡な毎日が一瞬で消えていく。そんな儚さ、怖さがじんわりと胸に迫ってきます。
『ひがしへ』 とつぜんブログより 作 雫石鉄也 ↑ リンクを貼らせて頂いています。原作はこちらからどうぞ。
by haru123fu
| 2013-01-23 18:51
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Comments(6)
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curatortome at 2013-01-23 19:35
戦争体験談のようですね。
当事者でなければわからない。 体験しなければ身に沁みない。 順番からすると、そろそろ関東でしょうね。
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haru123fu at 2013-01-23 19:54
♪♪ Tome館長さんへ
そうなんですよ。TVでみた空襲後みたいな感じがひしひしと伝わってきて。 長い作品なのにその長さも感じないでいっきに朗読させてもらいました。 私もマグニチュード7.8の地震を体験しているので、苦しい、辛い、怖い、 がどんどん蘇りました。関東大震災絶対に来てほしくないです。 Tome館長さんの動画づくりどんどん進んでいますね。素晴らしいです! あ、たまには私にも作らせてくださいね。(笑) この画像写真は夏の大通公園の薔薇です。凄く綺麗なんですよ。 また沢山写真を撮らなくては。
こうして、あらためてharuさんに朗読してもらうと、あの時の記憶がよみがえります。
あの日、私は実際に、国道2号線を東に歩きました。途中の情景描写は、私が実際に見たものです。 日本は地震国です。阪神大震災の被災者として、あの時の記憶を後世に伝えていくのは責務と思っています。
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haru123fu at 2013-01-23 20:45
♪♪ 雫石鉄也さんへ
ありがとうございます。これは、多くの人に読んでもらいたい。聞いてもらいたい。 そんな風に思いました。 阪神大震災の前の年に神戸に行っていたので、見覚えのある建物の 倒壊した現場をニュースで見ることになってしまい、なぜ神戸がと思い唖然とました。 神戸に地震など起きるなど誰も予想もしていなかったはず。 まるで長さを感じることもなく一気に朗読させてもらいました。 本当にありがとうございました。
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larala
at 2013-01-24 17:14
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こんばんは~
あのとこは早朝というより夜明け前dしたね。3.11は明るい時でした。 どちらがどうということはできませんが、時間帯でがらりと運命が変わる怖さ。 忘れなれないけれど、忘れないように語り継ぐことは大事ですね。 思わずウルウルでした。 淡々とお話のテンポが暗さを感じられなく、頑張れと励ましていました。
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haru123fu at 2013-01-24 21:45
♪♪ laralaさんへ
出来るだけ淡々と読むよう努力しました。どうしても胸がつまって、 どうかすると涙がでそうでした。阪神淡路・東北と、どこにいるから 安心なんてことはありませんよね。 雫石さんには本当に勉強させて頂いています。 そして、こうしてlaralaさんとも出会えた。ありがたいことです。感謝です。
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