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札幌ライラックまつり/大通公園 (デジブック)

日曜日の午後、大通り公園へ行ってきました。
あいにくの曇り空。私が意を決して出かけるとお天気が私の邪魔をするのです。044.gif
でも、完全防備で出発進行。あらら、そんなに寒くもないのかあ。043.gif

とっても、重たそうなライラックの花弁 041.gif どうぞ見てやって下さいませませ。040.gif


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by haru123fu | 2011-05-31 10:22 | 朗読・動画 | Comments(12)

私と私 <ショート・ストーリー>

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私の中には、もう一人の私が住んでいます。
もちろん、
もう一人の私も女性で、同い歳です。

ただ、彼女と私とは、
まるで性格がちがいます。
彼女はとってもものぐさで、
めんどうくさがり屋。
そして、結構いじわるで、口が悪い。
ぶっきらぼうで、男性みたいな言葉づかい。

どちらかというと、たぶん彼女は、
嫌われるタイプだと思います。

私が「今日はとってもいい天気ね。ほら空がとってもきれいよ!」
というと、「毎日、空ばかり見て、よくも飽きないものだ。」といいます。
窓に小鳥が寄ってくると「鳥インフルエンザになる。危ない、危ない!」
といっては、あわててバンと窓を閉めてしまいます。

私はそんな彼女に「たまには、外へ遊びに行こうよ、お花がいっぱいだよ。」といいます。
すると彼女は、「めんどうくさいな!疲れるだけさ、ここで寝ている方がよっぽどましだ!」
というのです。

それでも、どうしても外へ行きたくて、行きたくて、なんとか彼女を説得しました。
曇り空だったけど、そんなの関係ないって!
私があまりにもしつこく頼むものだから、渋々彼女もOKしてくれました。

外には、あちらにも、こちらにもお花が沢山です。ディジーにパンジー。それから色んな色のチューリップが。
ライラックの木には、こぼれ落ちそうなほどの花弁がいっぱいです。
濃い紫色、淡い紫色、真っ白なライラック。

ベンチでは人がのんびりとくつろいでいます。あちらでも、こちらでも。
親子連れが噴水で遊んでいます。
芝生では、よちよち歩きの赤ちゃんが、お母さんと手をつないで。

あ、トウキビ売りのワゴンが。
とってもいい匂いです。ホクホクのじゃがバターも美味しそう。

あっちにも行きたい、あそこへも行きたい。私はどんどん行きました。
「ダメだよ!危ないじゃないか、そんな事をしたら、ほら見たことか、
ガタンって転びそうになっただろう。さあ!もう帰ろう。」

いちいち彼女が文句を言うものだから、私はしかたなく家へ帰る事にしました。

とっても楽しかったけど、とっても疲れてしまいました。
「ほら、見ろ。だからやめろって……。」
そういいかけて、彼女は黙ってしまいました。

まるで、身体が石のように重たくなった私は、
ありったけの睡眠導入剤と痛み止めの薬を袋から取り出しました。

そして、彼女に聞きました。「もういい?」
いつもは私のすることに反対ばかりする彼女ですが、

「そうだね、もういいね。」って初めて言いました。
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by haru123fu | 2011-05-30 21:36 | ショート・ストーリー | Comments(9)

ボクはカメレオン/虎犇秘宝館より

今日はちょっと変わった試みをしてみました。

虎犇秘宝館より矢菱虎犇さんの作品『ボクはカメレオン』  
リンクを貼らせていただいています。本物の凄さをご体験下さいませませ。

作品をお借りして、絵本をめくるような感じにできないかなあ~って。027.gif
色々沢山試してみました。ちょっと文字が読みづらいかも知れません。
でも、なんか(なんだ?)カワイイ文字を使ってみたかった。(それだけかい?)
(こういっちゃなんだが背景もイマイチでないかい?)
だから、色々試したって行ってるじゃん。ちょっとだまっとき。013.gif

矢菱虎犇さんには、作品使用の許可を頂いています。045.gif
『虎犇秘宝館』には、ステキなショート・ショートが満載されていますよ。
あ、たまにエッチなお話も。。。だって「秘宝館」ですもの。012.gif
(それは、言わんでもいいんじゃない?)あら、そうでした。



056.gif虎犇さんのイメージをこわしてなければいいのですが。 
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by haru123fu | 2011-05-29 08:57 | 朗読・動画 | Comments(20)

北竜町/ひまわりの里

昨日は、みな様には、大変お騒がせ&ご心配をおかけいたしました。040.gif

昨晩は、なにごともなく、とってもぐっすりと眠りました。
ただ、朝に目覚めたら、なぜかとっても疲れていました。どうしてでしょうかね?037.gif

昨年の7月に北竜町のひまわりの里へ行って来ました。
辺り一面がひまわりです。大好きなひまわりがいっぱいで嬉しかったです。
よろしければ、画像を見てやって下さい。058.gif


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by haru123fu | 2011-05-28 12:16 | 朗読・動画 | Comments(6)

世にも不思議な物語かな?

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ここ3日ばかり、私に不思議な現象が起きています。

真夜中の午前3時に 『haru!』 と、突然私を呼ぶ声がします。

私は、飛び起き、ばあちゃんになにかあったのか!とばあちゃんの寝室へ行きます。
ところが、ばあちゃんはスヤスヤ眠っています。
口元に手をかざして息を確認して、ほっとして、自分の寝室に戻ります。

でも、私を呼んだのは誰?別に夢をみていたわけでもなく。。。
確かに大きな声で呼ばれて目を覚ましたのです。

ところが、一昨昨日ばかりか一昨日も昨日も。。。
同じ呼ぶ声で目を覚ますのです。
ばあちゃんには、何の異常もなくスヤスヤ眠っています。

毎回時計を見ると午前3時を表示しています。
なにごと3度で、今夜はもう呼ばれないのかなあ?なんて思っていますが。

でも、私の名前を呼ぶのは誰???
娘に聞いてもそんな声はしてないと。

f0227323_14443190.gif最初は私の思い違いかと思っていたのですが3日もつづくと、
霊とかあまり感じない私ですが、さすがに。。。
ところが、恐怖心というのをまったく感じないのです。

私が、知りたいのは誰が私を呼んでいるかということなのですが。
誰かが助けを求めているような声に聞こえるのです。

さて、今夜の午前3時は、どうなのでしょうか。

あなたは、この話を信じてくれますか? 
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by haru123fu | 2011-05-27 14:47 | 今日のわたし | Comments(19)

デジブックためしてみました

昨年の晩夏に行って来た神仙沼の思い出

デジブックためしてみました。あれれ、音楽が消えている???
どうして音が鳴らないのか不思議だなあ!

プレミアム会員にならないとダメってことかな?
プレミアム会員になると、画像効果や文字もいろいろ使えるみたいです。

あらら、わかった 045.gif フルウィンドウで見るをクリックすればいいんだ!

ユーチューブとデジブックどっちがいいのかよくわからない???



 ……要するにうまく使い分けができればいいってことか!
tatsuさんプレミアム会員への紹介よろしくお願い致します。
040.gif

なんども、ながめていると、去年の思い出がどんどん甦ってきました。
それにしても、この木の歩道をよく車椅子で行ったものだと。
途中、階段のある道と平らな歩道がつづく道がありました。
娘と友人を階段のある方へ、私は一人で平らな道へと別れ、合流点で落ち合おうと言うことに。
ところが、いくら待っても私が合流点に姿が見えないと、娘と友人はすっごく心配したそうです。033.gif
私は、のんきに写真を撮ったり景色を見たり、途中で出会った人とおしゃべりしたり。
娘達は、血相を変えて私を捜して、行ったり来たりしていたそうです。041.gif
もう、二度と一人では行かせないと怒られちゃった。

でも、とっても楽しかったです。
よ~し!今年もがんばんべー!なんてネッ! 
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by haru123fu | 2011-05-26 16:56 | 勉強中 | Comments(10)

空を飛べたら

もしも、空を飛ぶことができたら、なんて馬鹿なことを考えて、空ばかり見ています。
自宅の窓から見えた空がほとんどですが、数枚だけちがう場所で撮った写真も。

誰か写真の上手な方、写真を動画に編集させてもらえませんか?なんて、ダメでしょうかね?
自分では、なかなか上手に写真を撮ることができません。&なかなか外に出かけられません。007.gif



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by haru123fu | 2011-05-24 14:15 | 朗読・動画 | Comments(16)

私は知らなかった <ショート・ストーリー>

私は、とても怯えていた。
薄い壁を隔てて、誰かが私を見張っているような、
そんな恐怖感がおわかり頂けるだろうか。

時には、その壁をさすっているような薄気味悪い気配。
また、ある時はまるで私に囁きかけるような話し声。
私は恐怖で、部屋に閉じこもっていた。
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そして、ついには、とんでもないことが……。
とうとう、何枚かの写真を撮られたようだ。
壁を隔てた隣からの話し声でわかった。
「可愛い女の子だよ。」
「こっちは、右側から撮ったヤツだ。」
「あははは、可愛いお尻だ。」
な、なんと言うことを。

それも、どうやら言葉にするのも恥ずかしい、
私の丸裸の写真のようだ。
私は恥ずかしさで耳まで真っ赤になっていた。
もう我慢できない。ここから出ていこうと思った瞬間
扉をノックする音が。
そして、扉が少し開いた。

「おいで、出ておいで。頑張っ出ておいで。」
その声を最後に、私はなにもわからなくなった。
ただ、息もできないような苦しさだった。
でも、声のする方へと必死に頑張ったような気がする。

背中を叩かれ、私はハットして思い切り泣いた。
「おぎゃー!」と
私は、丸裸だった。恥ずかしさで真っ赤になった。
誰かが、可愛い女の赤ちゃんですよと言った。
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by haru123fu | 2011-05-23 09:44 | ショート・ストーリー | Comments(12)

平岡梅林公園/上を向いて歩こう

北野大地さんから情報をいただいて、19日に平岡梅林公園へと行って来ました。
入口からチョットだけね。041.gif
お天気は晴れになるはずが、残念ながら雨がぽつんぽつんと。
でも、沢山の人で賑わっていました。
空模様が悪いので写真がうまく撮れませんでした、と言うのはいい訳で、
晴れていても変わりないかもね。007.gif
白石の桜もまだ少し咲いていました。でも、道は桜の花びらで埋め尽くされ、
うす桃色の道になってましたよ。ぜひ来年は、満開の桜が見たいものです。

可愛い女の子が私に走り寄って来て、手に持ったお花を、私にあげるといいました。
「1年生かい?」と聞くと「うん。」といって、バイバイと手を振ってくれました。
なんだか、幸せな気分になりました。「ありがとう。」056.gif


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by haru123fu | 2011-05-21 16:25 | 朗読・動画 | Comments(16)

それは秘密です その2 <ショートストーリー>

初めての方はこちらから読んで下さいね → 『それは秘密です』

f0227323_16303137.gifみなさんは、以前に私が、河童と名乗る宇宙人と遭遇したと、
話をしたことを覚えているだろうか。
もちろん、これは、みなさん以外には、まったく内緒のお話である。
なので、くれぐれも他言無用と言うことでお願いしたいのだが。
なぜか妙に気が合いその後も親交を深めていると言うところまで、
確かお話したはずだと思う。

ある日、私は彼と一緒に、彼の生まれ故郷である星を
探してみようと言うことになった。
私は、夏を待って、キャンプの用意をし、彼の住む河童沼で、一晩野宿することにした。
私と彼は、夜を待って空を眺め沢山の星の中から彼の生まれ故郷を探そうという計画だ。

しかし、私は不勉強もあって星には疎く、彼の記憶に頼るほかなかった。
私と彼は、草むらに寝転がって星を見上げた。空には満天の星が輝いていた。
「ところで、君の記憶としては、どっちの方角か判るかい?」
「うぅ~ん。てんで記憶はないんだが、星はとっても綺麗だよなあ。」
「ああ、きれいだね。本当に綺麗だ。」
暫く二人とも無言で満天の星を眺めていた。

河童のような宇宙人が突然、「なあ、あの星からここを見たらどんな風に見えるんだろう。」と言った。
私は、出がけに地球の写真を雑誌から切り取って持ってきていたのを思い出した。

「ちょっと、まってなよ。」リュックから取り出し彼に見せると、なんと彼はとても驚いたように
「ここだよ、ここがおいらの生まれた星だよ!」と興奮するように言うではないか。
「綺麗だろう、この青い星がおいらの故郷さ。」ちょ、ちょっと待て、これは地球の写真だ。

私はとても慌てて、「こ、これは、こ、ここだよ。地球だよ。」と、やっと言った。
「じゃあ、君は宇宙人ではなくて、本当の河童なのかい?」
私の慌てようと言ったら今考えても、吹きだすほどに可笑しかった。

そして、河童はこんな話を話し始めた。
じつはなあ、おいらは本当は人間だったのさ。
一生懸命競争を勝ち抜いて、良い高校、良い大学、そして、大手企業に就職。もちろん結婚もしたさ。
当時は企業戦士とかってもてはやされ、寝る間も惜しんで働いた。
そして、定年退職後はのんびり好きなことして暮らしたいと思っていたのさ。

ところが、仕事一辺倒でなんの趣味もない。毎日家にごろごろしていたら、
女房のやつが、おいらを邪魔にして、いつも不機嫌な顔でおいらを見るのさ。
こんな人生でいいのかなあと、ある日真剣に考えたんだよ。
そして、ふらっと家を出て、あちこち歩き回った。
まあ、格好良く言わせてもらえば、自分探しの旅とでもいうのかね。

そして、いつしかたどり着いたのが河童沼だったと言うわけさ。
そしたら、天狗様が現れ、河童沼の河童が死んでいなくなって、困っていると言うじゃないか。
もしよければ、お前が河童になってこの沼を守ってくれないかと言うんだよ。
おいらは嬉しかったね。
もう世捨て人みたいな暮らしにも飽きがきていたしな。

天狗様に、こんなおいらで良かったら是非にとお願いした。
そうしたら、天狗様が大きな団扇でおいらの身体を扇いだ。
すると、なんとまあ見事に河童に変身さ。
それ以来おいらは、この河童沼を守るという重要な責務を与えられた。
いや~とってもうれしかったねえ。必要とされる人間?じゃなかった、河童になったのさ。

「そ、それは大変失礼した。それならそうと、早く言ってくれたらよかったのに。」
「だから、おいらは河童だと、最初から言っていただろう」と河童は楽しげに笑った。
私もついつられて一緒に大笑いをした。
河童は、私という友人ができて、とても嬉しいとも言ってくれた。

実は、私も彼とよく似ていた。これという趣味もなく、定年退職後は、
私がいつも家にいるのを女房が、疎ましく思っているのも知っていた。
なので、たったひとつの楽しみだった山歩きに、なるべく出かけるようにしていたのだ。

河童は、きっと、そんな私の気持ちを判ってくれていたのだと悟った。
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by haru123fu | 2011-05-20 16:50 | ショート・ストーリー | Comments(11)